オスカ君登場!!!

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オスカ君登場!!!

「おはようございます」みなさん(←小声) 今からカイト様を清い眠りから目覚めて頂くため 私ジェイクが 新婚さんお越しをしてみたいと思います♪ 「朝ですよ、お・き・てっ」 チュッ 「ふぁっ?」 眠い目をこすりながら モソモソと起き上がる 「まだ寝ぼけているのですか?」 しょうがないなぁ~ 唇にブチュッとキスをお見舞いしてみた 「!!!!!」 「どうです目覚めました♪」 紅くなった坊ちゃまは まるで林檎のよう あぁ…このまま食べ尽くしたいデス 「ばっバカッ!いきなりキスするなっ!!」 ムキィーッ ベットをパシパシ叩く そんな姿に今日は朝からなんて 『幸せなのだろぅ』 と思います 「あの日以来勝手にキスしまくりやがってぇぇ」 「許可を得れは宜しいんですか?」 それなら 口を耳元で寄せ 「カイト キスさせて」 低く囁いた 「///////」 硬直してしまった フッフッフッ 「耳はやめろよっ!しかも呼び捨て!」 「これも駄目なんですかぁ~ワガママだなぁ」 もぉ~ 坊ちゃまは注文が多い 「誰がワガママだっ!」 手をブンブン振りながら必死に抗議する 「じゃ カイト様から言って下さいよ」 「僕 から?」 「そうですキスしたい時にご自分から言って下さい」 我ながらナイス・アイディア♪ キスもできるし 何より坊ちゃまの口からキスのおねだり♪ 「練習してみましょうか?」 「練習?」 「言ってみて下さい」 いざ自分からキスの要求をする っという恥ずかし状況におかれたカイト様 さぁどうする? 顔を赤く染め瞳を潤ませ モジモジしながら 「…ジェ…ジェ…イク……キ…ス……」 言葉にするのが恥ずかしく 途切れ途切れでそれがまた…何と言いますかぁ そそります でもココはハッキリ坊ちゃまから 「キスしたい」 と言って頂かなかねければ! 「坊ちゃま、それでは聞き取れません」 もう一回 「だ…から……キス…」 「もう一回です」 小さい手をグーにして 目キュッと強く瞑り 「はやくキスしろ…バカッ!」 「クスッ はい」
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