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初めまして
［ｼﾞｪｲｸ 27］と申します。
私は、【ﾊﾟﾙｽ･ｽﾀﾝ家】で僭越ながら執事をさせて頂いております
主な私の仕事はﾊﾟﾙｽ･ｽﾀﾝ家御子息の［ｶｲﾄ 14］様のお世話役で御座います
ここだけの話しなんですが………
私は執事という立場を利用し密かにｶｲﾄ坊ちゃまにｽﾄｰｷﾝｸﾞまがいなことしております……フフ♪
最愛なる坊ちゃまは私の命より大切な宝なのです！！
可愛いスギる余り多少、意地悪をしてしまいまがネvV
「おぃっ、おーぃｼﾞｪｲｸ!!」
おゃっ？
振り向くと私の愛する坊ちゃまが呼んでおられます
「なに一人でブツブツ言っている？」
紅茶をすすりながら上目使いでｼﾞｪｲｸを見ている
坊ちゃま、それは誘っているのですか？と思いたくなるほど愛らしいお顔をしてらっしゃる♪
「いえいえ、ただの独り言です…ただの……」
紅茶のおかわりを注ぎながら答える
「坊ちゃま、今日はお天気がとてもよろしい様なのでお庭に出てみられてはいかがでしょうか？」
「そうだなぁ、久しぶりに散策でもするか」
……っとまぁ
この様な感じでお話しを進めてまいります。
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