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むやみに探すより一カ所にとどまった方がすれ違いにならずにすむかと思いまして
オープン・カフェで紅茶を頂きたております
そのうち坊ちゃまが流れ(?)てくるはずです
フゥ~っと一息ついた時
カイト「ジェイク早く助けろ!」
ジェイク「おゃ!カイト様」
やはり私の予想どうり♪
ひょいっ!っと摘まみ上げる
ガシッと食らいくカイト
ジェイク「大丈夫ですか?」
カイト「大丈夫じゃないっ!!大丈夫じゃなぃっ!!」
「うぁあぁ~」と泣き出すカイト
怖かったのでしょうねぇ~
ヨシヨシと頭を撫でる
カイト「うみぃ~ジェイクゥゥー」
ジェイク「坊ちゃま……」(お可哀想なに)
チュッ!
カイト「ふぇっ???」(何んだ?)
おデコにキスをされ、驚きのあまり泣き止むカイト
ジェイク「さぁ、行きましょうか!今度こそはぐれないで下さいネ」
恥ずかしいそうに小さな手を差し出す
ジェイク「はい♪」
(手を繋ぐのは久しぶりです♪♪)
手と手を繋ぎ目的の店へと向かう二人
カイト「……キス///…何でした?」
先ほどのデコ・キスについての質問だった
ジェイク「お嫌でしたかぁ?」
カイト「イヤ、じゃない…けど…///」
顔を赤くしてうつむく
ジェイク「したかったからです」
素直に答えてみた
カイト「うぅっ…恥ずかしいヤツ///」
ジェイク「すみません♪」
初々しい反応にまたキスしたくなってしまうジェイク
カイト「誤るなっ!イヤじゃ…なかった」
(何を言ってるんだ僕は///)
ジェイク「また、キスしていいんですか?」
(勝手にしまくっていますがね)カイト「Σぅっ…う…ん……」
( ///// )
ジェイク「唇にも?」
Σえぇっ!?
とビックリしてジェイクを見上げる
流石に言い過ぎましたかねぇ……
カイト「お前いつも勝手に……」
えっ!?
気付かれていましたか………
ジェイク「知ってたんですか?」
(うすうす私も気付いてはいましたが…)
カイト「気付いてたのも知っててキスしてただろぉ」
ふぅ~~ん
ソコまで分かっておられとたは……
ジェイク「えぇ…」
(流石は坊っちゃまですねvV)
カイト「それも含めてイヤじゃなぃ!///」
一生懸命に紅くした顔をより紅くして言うカイト
ジェイク「…有り難う御座いますvV」
ニッコリ笑う
ギュッと繋いだ手を握り「行くぞっ!」とジェイクをグイグイ引っ張り店に入っていく
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