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2人が目を覚ますとそこには見知らぬ中年男性が居た。
「………!!…誰!?」
2人は驚き素っ頓狂な声を上げる。
「私、この事務所に依頼したくて来「来たぁ!3ヶ月ぶりの依頼者!」」
依頼者の言葉を途中で虹生が遮る。
そんな虹生を裕矢は蹴っ飛ばした。
「ぐふぁぁぁ!」
虹生は有り得ない距離をすっ飛んだ。
「全く……。貴方のせいで彼の言葉が聞き取れなかったでしょう。で、すみませんが『私、この事務所に依頼したくて来……』何ですか?」
「嫌々そこまで言えばわかるよね!?普通に依頼者だよね!?」
「え?え?良くわかりません。よろしければもう一度最初からお願いします。」
「何で!????」
再び2人の漫才ムードが始まった。
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