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次の日、私は宮羽と遊んだ。
「へぇ~結構いい感じなんじゃん♪」
宮羽に話したらそうやって言った。
なんていうか、照れる。
「あ、照れてる??ソラ君のこと好きになっちゃった??」
私の顔に出ていたのか、宮羽がニヤニヤしながら聞いてきた。
「そっそんなことはない!だって期限付きだから、私どう接して良いかわからないし……」
期限付きといった瞬間、私の心が重くなった気がした。
「ねぇ、カップルになったらやりたいと思ってたことある??」
少しの間黙っていた宮羽がそう聞いてきた。
「夢??」
「そ。璃月お得意の妄想とか♪」
そういう妄想というか夢を思い描いたことなら何回かある。
例えば、初デートは水族館とか。もういろいろ。
「この際、その願望叶えさせて貰えばいいんじゃない??」
夢…妄想を話したら宮羽がそういった。
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