First date double date

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それはとろけるような甘いキスだった。 時が止まってるんじゃないかって思えるくらい私は幸せに浸っていた。 唇が離れて、お互いに見つめ合う。 しかし、ソラは何かに気づいた顔をしたあと一瞬だけ寂しそうな顔をした。 そのすぐ後には、笑って 「もう帰るね♪おやすみ」 といって、私が「おやすみ」と言うのを聞くと帰っていった。
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