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堕ちた天使
偽りの仮面で繕って
淑女気取って囁いて
でも薔薇100輪に靡く程
安い女じゃないの
疑心暗鬼が渦巻いて
傷付く前に傷付けて捨てる
馴れ合いなんて嘲笑を誘う
都合のいい人しか
傍に置くつもりはないわ
劇的な出会い
忘れていた感情
いつのまにか
「人を好きになるキモチ」を
取り戻していた
「これは恋なんかじゃない」
そう言い聞かせなきゃ
もどかしくて
切なくて
生きていけなかった
周りにいっぱい人はいたけど
「アナタ以外好きになれなかった」
その笑顔の裏に隠された本音
傷付くのが怖くて逃げた
あれだけ人を
傷付けてきたのに
この感情は
「好き」なんかじゃない、「恋」なんかじゃない
逃げてばかりの私が
踏み出した1歩は前進を止めず
勇気を求めて彷徨い続け
辿り着いた言葉は
「アナタの事が好きです」
初めて
「本気の恋愛」だと思った
アナタが存在してくれているから
私は今ここにいて
アナタの隣でまだ見ぬ未来の夢を
描いていける
私の生涯の全て...
アナタに捧げる事を
...誓います...
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