32人が本棚に入れています
本棚に追加
「ふぁ-かったりぃ…」
朝,起きた俺の思考はただこの一つだけ。
眠い!学校めんどくせぇ!
顔を洗って歯-磨いて鏡に向かって笑顔を作る。
頬を一回叩いて。
「よしッ!今日も俺はかっこいい」
えっ?
何でこんな事言うかって?
だって俺以外は言ってくれないから(笑)
自分くらいは言いますよ
だって俺かっこよくなりたいの!
その後俺はコーヒーだけ飲んで学校へ(かっこいい朝食だと思ってる)
えっと-俺は日課を終えて遅刻ギリギリで学校へ着いた。
本気ギリギリ(笑)
あれだよ!
名前呼ばれるちょい前!!!
俺って天才か?
肩で息をしながら教室に入り
自分の席にへばり付く様に座った。
やべぇ…中々息が戻らないんですケド!!!
「健人…大分お前エロい顔してるよ(笑)」
俺の鼻先をつつきながらそんな事を言って来たのは俺の親友キリハこと霧原。
俺はそう言ってきたキリハを見て…
「お前の笑いのほがエロいし。」と
やっと戻った息を確認しながら呟いた…
最初のコメントを投稿しよう!