76人が本棚に入れています
本棚に追加
「あっ、一番星!」
「ほらっ、あっちにも星が出てるよ。」
「星ってこんなにたくさんあるんだね。」
ボクはこの星の数ほどいる人たちの中で、偶然あの日、キミに出会った。
そして…、ボクたち二人は恋に落ちた。
もしも誰かに、「愛」というものが苦しみだと教えられても、僕は迷わずにキミを選んだだろう。
そしてキミを愛し続けるだろう…。
この空の中にある数えきれない星たちは、ボクたちの知らないところで生まれ、そしてまた…、人知れず消えてゆくのだろう…。
ボクたちの愛も、この星たちのように儚く消えてしまうのだろうか…。
最初のコメントを投稿しよう!