ラフメイカー

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俺のせいで今日の大事な大会で敗けてしまった 「クソ!!グスッ!!俺のせいだ…グスっ!!」 俺はないているとノックの音が転がった。 『コンコン…』 鏡を見ると俺の顔はグシャグシャだった。 「誰にも会えない顔なのに…もうなんだよ!!」 俺は仕方なくドアの前にいき 「どちら様!!」 とドアを開けずに尋ねた。 すると 「名乗るほど大した名じゃないが誰かがこう呼ぶラフメイカー!アンタに笑顔をもってきた寒いから入れてくれ!!」 俺は怒りが込み上がってきた。 ラフメイカー? なんだよそれ!!! そして俺はこう叫んだ。 「ラフメイカー!!??冗談じゃない!!そんなもん呼んだ覚えはない!!!構わず消えてくれ!!!」 そして俺はアイツに聞こえないような声で、 「そこにいられたら泣けないだろ……」 と呟いた。 そして俺は膝を地に着けかなりの量の涙を流した もうこの部屋は大洪水になった。 「帰れよ……」 「アンタを笑わすまで帰らないよ!」 「キモイよ…警察呼ぶぞ……」 「えっ…」 奴は黙った… そして俺は再び泣きはじめた。
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