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麗子は笑顔でこう言った
『この公園好きなんだ』
そして、この日から
この公園は僕達の思い出の場所になった。
最初は緊張して
上手く話が出来なかった
でも麗子は笑顔で話しをしてくれてたね…。
僕は自分でも笑えるくらい
必死で…麗子の事をもっと知りたくて…。
短い時間でも麗子との
日々は幸せで楽しかった。
そう思っていたのは
僕だけかな?
麗子と出会って
一年過ぎてやっと
付き合う事が出来た時は
一人で浮かれていた。
遠い存在だと想ってた
麗子がこんなに近くにいる
この幸せがずっと続くと
そう信じていた…。
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