私が愛した男達へⅢ～ありがとう～

新たな出会いと別れ

久しぶりにＭの胸の中で暖かさそして優しさを感じ抑えていた感情が溢れ出し涙を抑える事が出来ず泣きました

Ｍ『泣くのはこれが最後や。何でそんな苦しい思いしてまで付き合ってるんや…こんな状況和穐さんやＫ君が知ったらこっちまで来て首に縄付けられて連れて帰られるぞ（笑）やめとけそんな男。俺だってまたお前を傍に置いておきたいけどな。でも地元が一番落ち着くやろしな』

私『ゴメン…Ｍ…私悔しい‼私だって女なのに仕事でクタクタなのに遅番の日は夜中に呼ばれ体重ねて終わり。二人でデートなんてない…もぅやだ。普通の女の子みたいに輝いていたい』

Ｍ『それがお前の心の叫びや。お前の心がそう叫んでるんや。無理してるんや。女は恋して…男を愛して綺麗になれる。好きな男の為なら頑張れるんや。別れてしまえ。』

私『…』