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私は貴方の仕事の邪魔してない‼私は今仕事が面白いの…そんな状況で邪魔しないでよ‼
竜也に対してそんな感情しかありませんでした。
遅番で帰宅すれば夜中2時を回ってて風呂入って寝れば夜中3時
翌日の仕事に行く時間まで寝てたいのが本音
だけど私の機嫌取りなのか自分が仕事に出掛ける朝7時位になんてない電話をして来る竜也
早番の子からの電話があるかも知れないと緊張感があった私は携帯を最大音量で耳元に置いていたので竜也からの電話は本当イライラしてました
シフトだって渡してるから私が何番か分かるでしょ💢って思ってました
一度起こされたら二度寝が出来ない私は目の下にクマを作りながらそのクマをコンシーラーやファンデーションでなんとか隠しながら仕事してました
だんだん疲れてくる竜也の行動…落ちていく私の体力…
竜也と付き合ってる事を知ってる後輩がある日私にいいました
『なぉっち~もう無理しなくていいよ…頬とかこけて来てるやん。彼氏さんの愚痴はよく聞いてるしたまに店に来てるよね…そこまでして一緒にいる事ないやん。仕事楽しいんでしょ?その彼氏さんといてなんか得ある?得ないなら別れるべきだよ』
別れ…そうだな…別れようかな…別れれば私の邪魔はいなくなる…別れよう…
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