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「…もう、早く………ぃれて…」
気がつけば先輩を2回もイかせてしまったし、僕自身先輩に一度抜かれた。
それでも体が熱くて熱くて、早くこの状態から抜け出したいと、体が先輩に快楽を求め続ける。
「先輩の…ここ、ぐちゃぐちゃ………」
普段は、自分が達也にされることを先輩にする。
先輩は、それを嬉しそうに受けてくれる。
今は何故か、早く目の前にいるこの男に触れて、早く快楽を得たいと思うだけで、それ以外なにも考えられない…
「ハァハァ……た、かせく……ん入れて、早く…」
「……ぅ…ん」
先輩の言われる通りのことをやると、自然と快楽が得られて、段々息があがる。
だから、気がつけばさっきから先輩の言う通りに動いている自分がいる。
「先、輩ッ……締めつけ…ないでぇ……ぁぁぁぁあああああ!!!」
先輩の中に入れた時、今までとは違う下半身に走る刺激に、思わず自ら喘ぎ声に似た声を出してしまう。
「……う…ごいて、翔…」
与えられる快感と、この行為のせいで、先輩が僕のことを名前で呼んだことにも気付くことなく言われるままに腰を動かす。
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