巨星墜つ⁉

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(このページは無双風に書きますのでさらりと流して下さいね(笑)。) オラオラオラオラ~! 幸村 「100人突破ぁ~!! 俺の名は、真田幸村だぁ~!!死にたい奴から来いやぁ~!!」 夏侯惇 「幸村!!そんなに最初から飛ばすと後が持たないぞ!ある遊戯と違って、ここには、オニギリや団子は、落ちてないんだからな!」 幸村 「オラオラ~!150人突破ぁ~!って、えっ!?オニギリや団子は、落ちてないの?惇ちゃん?」 夏侯惇 「ある訳ないだろうが馬鹿者!」 幸村 「あぁ~…気合い入れ過ぎちゃったなぁ~」 夏侯惇 「少し休んでおれ!儂にも働かせろ!」 バキ!バキバキ!グシャ! 夏侯惇も負けずにバタバタ呉軍兵を薙ぎ倒して行った。 呂蒙 「ん?あの敵将は、何処かで見た顔だな?」 徐盛 「どの敵将ですか?」 呂蒙 「あの隻眼の変わった鎧着けてる奴だ!」 徐盛 「あぁ~!何処の遊戯みたいにバタバタ我が兵を薙ぎ倒してる奴ですな?」 徐盛「り、呂蒙殿!あ、あやつは、か、夏侯惇ですよ!!」 呂蒙 「か、夏侯惇だとぉ~!?」 徐盛 「しかし、近くで見ないと違うかも知れないですよ?」 呂蒙 「いや、あの槍捌きは、夏侯惇そのものだ!」 徐盛 「とにかく、近くで見てみましょう。」 呂蒙と徐盛は、隻眼の男の正体を見るべく、夏侯惇と幸村の近くに向かった。 幸村 「やっぱり最初から飛ばしたから腹減ったなぁ~…」 夏侯惇「だから、言ったろうが飛ばすなよって!ほれ!これでも食え!」 幸村「わっ!オニギリ♪これ、どうしたの?」 夏侯惇 「もしもの時には食べて。と織香が持たせてくれてたんじゃ!」 幸村 「さっすが姉さんだ!いただきます♪モグッモグッ。美味い!よおぉ~し、元気出たぞぉ~!」 そこに呂蒙と徐盛が現れた。 呂蒙「おい!そこの隻眼の男!」 夏侯惇「おぉ~。り、…おっと。誰だ貴様は?」 呂蒙「貴様は、魏の夏侯惇じゃないのか?」 夏侯惇「夏侯惇?誰だそれ?」 呂蒙「夏侯惇じゃないなら名前を名乗れ!」 夏侯惇「失礼な奴だな!人に訪ねる時は自分が先に名乗るのが礼儀だろうが!バァ~カ。」 呂蒙「これは失礼した。儂は、呉軍副参謀の呂蒙。こっちは徐盛将軍だ。」
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