1960人が本棚に入れています
本棚に追加
(このページは無双風に書きますのでさらりと流して下さいね(笑)。)
オラオラオラオラ~!
幸村 「100人突破ぁ~!! 俺の名は、真田幸村だぁ~!!死にたい奴から来いやぁ~!!」
夏侯惇 「幸村!!そんなに最初から飛ばすと後が持たないぞ!ある遊戯と違って、ここには、オニギリや団子は、落ちてないんだからな!」
幸村 「オラオラ~!150人突破ぁ~!って、えっ!?オニギリや団子は、落ちてないの?惇ちゃん?」
夏侯惇 「ある訳ないだろうが馬鹿者!」
幸村 「あぁ~…気合い入れ過ぎちゃったなぁ~」
夏侯惇 「少し休んでおれ!儂にも働かせろ!」
バキ!バキバキ!グシャ!
夏侯惇も負けずにバタバタ呉軍兵を薙ぎ倒して行った。
呂蒙 「ん?あの敵将は、何処かで見た顔だな?」
徐盛 「どの敵将ですか?」
呂蒙 「あの隻眼の変わった鎧着けてる奴だ!」
徐盛 「あぁ~!何処の遊戯みたいにバタバタ我が兵を薙ぎ倒してる奴ですな?」
徐盛「り、呂蒙殿!あ、あやつは、か、夏侯惇ですよ!!」
呂蒙 「か、夏侯惇だとぉ~!?」
徐盛 「しかし、近くで見ないと違うかも知れないですよ?」
呂蒙 「いや、あの槍捌きは、夏侯惇そのものだ!」
徐盛 「とにかく、近くで見てみましょう。」
呂蒙と徐盛は、隻眼の男の正体を見るべく、夏侯惇と幸村の近くに向かった。
幸村 「やっぱり最初から飛ばしたから腹減ったなぁ~…」
夏侯惇「だから、言ったろうが飛ばすなよって!ほれ!これでも食え!」
幸村「わっ!オニギリ♪これ、どうしたの?」
夏侯惇 「もしもの時には食べて。と織香が持たせてくれてたんじゃ!」
幸村 「さっすが姉さんだ!いただきます♪モグッモグッ。美味い!よおぉ~し、元気出たぞぉ~!」
そこに呂蒙と徐盛が現れた。
呂蒙「おい!そこの隻眼の男!」
夏侯惇「おぉ~。り、…おっと。誰だ貴様は?」
呂蒙「貴様は、魏の夏侯惇じゃないのか?」
夏侯惇「夏侯惇?誰だそれ?」
呂蒙「夏侯惇じゃないなら名前を名乗れ!」
夏侯惇「失礼な奴だな!人に訪ねる時は自分が先に名乗るのが礼儀だろうが!バァ~カ。」
呂蒙「これは失礼した。儂は、呉軍副参謀の呂蒙。こっちは徐盛将軍だ。」
最初のコメントを投稿しよう!