巨星墜つ⁉

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呂蒙が名乗りをあげ、次に夏侯惇が名乗りをあげた。 夏侯惇「良く聞け!俺は蜀軍にて未来の倭から来た、独眼竜こと、『伊達政宗』じゃぁ~!! よおぉ~く、覚えとけぇ~!」 孔明「夏侯惇殿。良く言えました(笑)」 幸村 「惇ちゃん。やったね(笑)何度も練習した甲斐あったね。」 幸村は、小声で言った。 夏侯惇「それで?お前達は俺達と闘うんか?」 呂蒙 「ふん!夏侯惇じゃないなら用はない!勝手にここで死んでくれ!兵達よ一気に片付けろ!」 おぉ~う! 呂蒙と徐盛は後方に下がって行った。 幸村「うわぁ~(汗)次から次に、うじゃうじゃ湧いてくるよ(汗)」 夏侯惇「仕方無いだろ。殺るしか無いぞ!」 夏侯惇、幸村「オリャァ~!!」 夏侯惇と幸村は呉兵の包囲の突破を試みたが敵陣深く入り過ぎていて孤立しようとした、その時である! ヒュ~~ン。ズガガ~ン。ドッカァ~ンドッカァ~ンドッカァ~ン。 呉軍の後陣辺りが吹き飛んだ。 孔明「やっと来ましたね!それではあの橋を渡り全軍退却!」 夏侯惇「幸村!今だ!退却するぞ!」 幸村「ふぅ~。助かったぁ~。」 なんと、信長率いる鉄張り軍船がようやく到着したのであった。
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