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それは、寒い寒いクリスマスの夜。丁度、田島と矢島と遊んで、家に帰宅した時だった。
母『大輔❗大変だよ❗』
大輔『何⁉』
母『クラスの川平クンが・・・不審者に殺されたんだって❗』
大輔『え⁉』
暫く呆然としていたが、同時に喜びが満ちてきた。
あの川平が・・・
川平は打算部の中でも最も凶悪な奴である。
そいつがこの世から存在をあっという間に消されたという事は、前々から望んでいたことだ。
それが現実になったのだ・・・
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