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着替えを終えた二人は学校をでるとそのまま徒歩で家に向かう。
その道の途中で今日あった出来事を梨絵に全て話した。
1番信用できる友達に。
飛鳥「お前と付き合ってるとつらい。だって…」
梨絵「うわっΣ;わけわかんない!何で言い返さなかったの?」
飛鳥「んー…。何かもう呆れの方が大きかったかな?
誰だって最後は自分が1番。自分を守るなら何だって捨てる。生半可なものなんか、いらない…」
梨絵「飛鳥…」
飛鳥「なーんてね☆
もう終わった事だし!忘れた忘れた♪」
そこに一匹の白いネコが横切った。
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