二章 血の臭い

4/7
前へ
/77ページ
次へ
扉が開かれた… 中からはなんとも言えない臭いが押し寄せてくる。 薄暗い8畳位の広さだろうか… 片隅にベットが置いてある。 シーツは薄汚れていて、所々シミみたいなものが付いてある。 兵士「とっとと入れ!」 兵士に怒鳴られながら蹴り入れられてしまった… 俺が入ると同時に扉は閉ざされ…鍵が掛けられた… 薄暗い狭い部屋… 人はこれを恐怖と呼ぶのだろうか…
/77ページ

最初のコメントを投稿しよう!

150人が本棚に入れています
本棚に追加