三章 自由そして…

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英嗣財閥会館場内 『トゥルルルル。トゥルルルル…ガチャ』 執事「ぼっちゃま、黒崎様からお電話です。」 英嗣「ん。」 英嗣「英嗣ですが。」 黒崎「いやぁ~英嗣さん。戦況はいかがかな?」 英嗣「いまさっき攻撃が始まりましたよ。」 黒崎「そうですか、相手の出方はどのような感じですかな?」 英嗣「まだ始まったばかりですのでなんとも言えませんが。」 黒崎「そ~ですかぁ。期待していますよ…英嗣さん。」 『ガチャ』 英嗣「なんなんだ?別にペースなどは一切気にしないと言っておいて向こうから電話してくるなんてなぁ…」 執事「何か嫌な予感が致します…」 英嗣「そうだなぁ…」
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