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同時刻
某財閥会館場内
?「英嗣ぼっちゃま…お客さまがおみえです…」
英嗣「そうか。きっと大門だろ?」
執事「はい。さようでございます。」
英嗣「ドイツが墜ちたからねぇ。その事だろうさ。…今から行くと伝えてくれ。」
執事「わかりました…」
英嗣「……」
数分後大きなダイニングに通された客人と対面した英嗣…
大門「英嗣様。ご機嫌うるわしゅう…」
英嗣「大門さん。」
大門「相変わらず英嗣様に頼むと最高な結果が待っています…感謝ですよ。」
英嗣「いやいや、いつもいつも勝利する訳ではないですよ…」
大門「御謙遜を…これはほんの気持ちです…」
アタッシュケース一杯に詰め込まれた札束。
ゆうに1億はあるだろうか…
英嗣「いつも羽振りがよろしいですな…」
大門「それもこれもあなたのおかげですからな。」
英嗣「ふっ…ありがたくいただきますよ。」
大門「ではでは…又よろしくお願い致しますよ。」
大門は館を後にした…
英嗣「次は…どこかな。」
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