小早川 哲

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首都高 C1 響き渡るウエストゲート 小早川の86だ ━━━━━━流れるようにスムーズにそして速く━━━━━ この前みたいにどっこいどっこいじゃあダメだ せめて横羽で張れなきゃ 彼は近頃スランプにあった もともとの峠のスタイル以上に86という車の限界を感じつつあった 「(もうガスねーな、丁度いいし給油して帰りますか…………)」
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