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ミッドナイトローズは我が目を疑った
「なんでそこに!?………なんで失速しないでそこに!?」
またもや冷や汗だらだらの小早川
「ヒューッ………出来るもんだな…
車でも!」
インにいる小早川はするすると抜けていく!
「まだまだ………行かない!」
しかし眼前に広がるは長いストレート
ミッドナイトローズは踏み込んだアクセルをゆっくりと
戻した
「(だめ………ギアがあってない………)」
小早川、新十三鬼将を下す!
「か、勝ったのか………
信じられないな……!
疲れた……こんなのがあと11人もいんのかよ……」
小早川は勝利の余韻を噛み締めながらGTOを誘導しPAに入った
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