2度目の邂逅

22/38

225人が本棚に入れています
本棚に追加
/244ページ
「いつかぶり、だな……」 小早川はあの防衛戦を思い起こす 気付けば、あそこが起点だった 「あのときから、随分変わったもんだな、その86……」 「ああ、エンジン載せ換えたんだ。前のは駄目になってしまってな 戦闘力は格段に上がってる。諸事情によりミラーは無いがな………」 小早川はミラー跡を見て嘲笑した 「おーし、早速始めようぜ」 横で聞いていた、首都高のマジシャンはそんな話に付き合う気は無いようで、早々にバトル開始を急かした 「わかった 行ってくれ、スピリットクラッシャー」 スピリットクラッシャーはニヤリとほくそ笑み、親指を立てた 「OK、行ってくるヨ こんなザコ俺ダケで片付けちまうかもヨ?」 と、自信たっぷりに行ったものの 撃沈 「あ、雨はトクイじゃないンだ」 「(練習不足…勝っても負けてもこいつ使うのやめよう というか、以外とやるな。スピリットクラッシャーのアホといえど退けてしまうとはな! やはり地力が違う! しかし……彼女のせいで俺の出番無かったりとかありえるな……)」 彼女とはミッドナイトローズの事である ミッドナイトローズすら回らないかと思われたが、しかし The road of justice奮闘………! ミッドナイトローズ(4人目)vs首都高のマジシャン(4人目)実現!
/244ページ

最初のコメントを投稿しよう!

225人が本棚に入れています
本棚に追加