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「いつかぶり、だな……」
小早川はあの防衛戦を思い起こす
気付けば、あそこが起点だった
「あのときから、随分変わったもんだな、その86……」
「ああ、エンジン載せ換えたんだ。前のは駄目になってしまってな
戦闘力は格段に上がってる。諸事情によりミラーは無いがな………」
小早川はミラー跡を見て嘲笑した
「おーし、早速始めようぜ」
横で聞いていた、首都高のマジシャンはそんな話に付き合う気は無いようで、早々にバトル開始を急かした
「わかった
行ってくれ、スピリットクラッシャー」
スピリットクラッシャーはニヤリとほくそ笑み、親指を立てた
「OK、行ってくるヨ
こんなザコ俺ダケで片付けちまうかもヨ?」
と、自信たっぷりに行ったものの
撃沈
「あ、雨はトクイじゃないンだ」
「(練習不足…勝っても負けてもこいつ使うのやめよう
というか、以外とやるな。スピリットクラッシャーのアホといえど退けてしまうとはな!
やはり地力が違う!
しかし……彼女のせいで俺の出番無かったりとかありえるな……)」
彼女とはミッドナイトローズの事である
ミッドナイトローズすら回らないかと思われたが、しかし
The road of justice奮闘………!
ミッドナイトローズ(4人目)vs首都高のマジシャン(4人目)実現!
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