2度目の邂逅

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その後芝公園PA The road of justice陣 「すまない! 今日からRorring Guyで頑張ってくれ…… まだ俺は芝浦があるからな……… まぁ、すぐに戻ってくる Rolling Guyとして…………な………」 深々と頭を下げる様は、リーダーのそれではなかった 「おいおい、誰一人お前のせいとは誰も思ってないよ 芝浦の連中まとめてまた…………」 「いや、いいんだ Rolling Guyではどうせ俺等は使われない そしたらまた、楽しむ走りを………しような………」 必死にフォローしたはずの首都高のマジシャンは沈黙していた 他のチームメンバーには泣きだす者や、励ます者もいた 後日、芝浦はRolling Guyが支配しC1、新環状はRolling GuyとUNLIMITEDのみとなった
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