Let's job change.

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………………… 「おっけい」 「マジすか」 あまりに突然の出来事に気の抜けた返事しかできない 「ってか、誰と電話してたんだ?」 「Eighty Sixの店長」 「神林さん?」 「いや、テンチョーは店長」 「神林さんじゃないのか?」 確かに神林相手の口振りではなかったが、店長は神林のイメージ いや、最早神林は店長? 「(何、混乱して変なこと考えてるんだ俺は………)」 「年に………いや世紀末にに一回」 「飛びすぎだろ」 「例えよ、例え。 に店に現れる幽霊店長なのよー」 「電話には出んのか」 「100年分の運使い果たしたわね……」 「そんなにかっ!」 各々雑談して小早川は家へと86を転がす 1億の話なぞ、就職の嬉しさで埋まった脳内からはとっくに吐き出されていた
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