Rorring Guy vs UNLIMITED vs D3

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セナ足ギンジは最早再三見せられるアクロバット走法に驚きを表情に表すことはなかった 「空中でカウンター、か あり得るのかこんな車が………… 目の前でやられちゃあラリー屋も立つ瀬ねーなぁ」 壁にリアバンパーをヒットさせ、反動で最悪の事態を回避 無事86は何秒かぶりに地球へと四つ足で立つ すでにセナ足ギンジに戦意はなく ただただ感服するだけだった 台場PA 「あれがお前流の'C1の攻め方,か? 長生き出来ないぜ、お前…………」 「今は生きてるし、86も無事 ただ俺は誰よりも速く走りたい、それだけさ」 「……………………… お前がどんなにドリフトの達人だろうとな、気に食わないことだがうちのリーダー相手じゃあ赤子も同然 空きカン狙ってドリフト? 俺は蟻狙ってドリフトして、どうみても潰してんのに タイヤの溝通して潰さずにドリフトしてんのも見たことがあるぜ まず、ドリフトで真っ向勝負じゃ分はないぜ?」 「(タイヤの溝に蟻を通すだ!? アホくせぇ、んなわけあるか) そのブルースピードはどうした? 俺は連戦で構わないぞ?」 「すでに向かったそうだ せいぜい頑張るんだな」 「まだ、負けられないな」 再びレインボーブリッジまで戻るのであった
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