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PAに戻り小早川はチームに得意気に親指を立て、ブルースピードに向き直る
「正直君は然るべき場所にいるべきだと思う
僕が紹介したい所だけど、首都高にこだわる理由があるんだろうから…………」
「分かっていただけているなら何よりです
あなたのドリフトも素晴らしかった」
小早川は同じドリフト使いとして敬意を表した
「誉められたものでもないさ、あとは器用貧乏以下だしさ………
現に君は勝ってる、だろう?」
小早川はうーんと唸ったあと偶然だとバツが悪そうに笑った
台場陥落
もはやRolling Guyに敵はいない
残るは有明、UNLIMITEDのみ
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