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「ちょっと飛ばしてみてよ」
いきなりの提案
「嫌だ。なぜ飛ばさなきゃいけない」
「私、ボディ作ったのに限界走行を見てないのよ。いい機会だし見せてちょうだい」
小早川は少し考え言った
「ネズミ捕りとオービスに捕まらないように200は出すからな!」
シフトダウンし加速する86
美香の顔も真剣になる
「(凄い……86の軽さによってロータリーの低速トルクの細さが解消されている。私のボディも耐えきれるかな!?)」
260km/hで加速が止まる
パワーの限界に来たわけではなくC1用に合わせたギア比のせいでこれ以上回らないようである
「(260まで出したことは無かったがこんなに早く到達するのかよ…!?全く理解出来ないぜ、この怪物染みた性能は…!)」
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