究極のエアロを探して

6/22

225人が本棚に入れています
本棚に追加
/244ページ
「ちょっと飛ばしてみてよ」 いきなりの提案 「嫌だ。なぜ飛ばさなきゃいけない」 「私、ボディ作ったのに限界走行を見てないのよ。いい機会だし見せてちょうだい」 小早川は少し考え言った 「ネズミ捕りとオービスに捕まらないように200は出すからな!」 シフトダウンし加速する86 美香の顔も真剣になる 「(凄い……86の軽さによってロータリーの低速トルクの細さが解消されている。私のボディも耐えきれるかな!?)」 260km/hで加速が止まる パワーの限界に来たわけではなくC1用に合わせたギア比のせいでこれ以上回らないようである 「(260まで出したことは無かったがこんなに早く到達するのかよ…!?全く理解出来ないぜ、この怪物染みた性能は…!)」
/244ページ

最初のコメントを投稿しよう!

225人が本棚に入れています
本棚に追加