序章~赤子の幽霊~
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・・・午後の昼下がり、俺はエアコンが効いていない、もといエアコンが付いていない蒸し暑い車にいた。 俺の名前は神崎 龍。仕事はおもに憑き物落としや幽霊の類の障りを治すなど。 「まだかよ、あいつは・・・」 うんざりするほどの快晴の空はいい加減飽きた。 ふと、視界にこちらに向かって走ってくる影が入ってきた。 「ゴメーン、待ったぁ?友達と話してて遅れちゃった。」
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