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カタカタ…カタカタ…
幸「はぁ💨終わらないよ…ったく…」
楓「文句言わないの!!手を動かして。手を!!」
幸「わかってるわよ……」
幸「ねぇ楓乎…私そんなに紅朶先輩仲良く見える?」
楓「そりゃね。紅朶先輩1年生とはあんた意外と喋らないし。」
楓「って…聞いておいてシカト?」
幸「だって楓乎が手動かせって言うから…」
カタカタ…カタカタ…カタカタ…
楓「ねぇ幸歩…あんたさぁ…紅朶先輩とメールとかしてるの?」
幸「何急に…もしかしてあんた……」
楓「いやいや。私は別に構わないけど…ほら…和夏がね…多分嫉妬してると思うよ?」
幸「そう?気付かなかったわ……まぁ…メールは一応してるね……この生徒会室のパソコン3台と先生のパソコンつながってるの。だから…個人にもメール出来るし一斉送信もできるから。まぁ会社みたいなもんね。」
楓「そう…って事は学校にいる時だけしかメールしてないって事だょね?
幸「うん。なんで?」
楓「いや…普通に携帯でメールしてると思ってた……ねぇ!じゃあさぁ今紅朶先輩の携帯にメールしてみてよ!!」
幸「いいけど…私メアド知らないよ?」
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