プロローグ

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その時、私は背筋に冷たい物が流れるのを感じました。   オッサンが人間とは思えない顔で、こっちを見ています。   この時やっと気付きました。 もぉ…遅いですよね… 相手を怒らせてしまったんですから。   逃げることなんか出来ません。 だって、体が動かないんですから。image=104404524.jpg
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