下っ端やくざ

6/11
前へ
/284ページ
次へ
しばらくたってから兄貴から電話がきた。 藤巻兄貴「よぅ、今日事務所に来いや。俺たちの親分に紹介する」 「本当ですか?わかりました」 そういって家をでた。 さすがに商店街を歩いていると目立つ。 高校生らしきヤンキーは道をあけるし、 一般の会社員ぽい人も自分をよける。 ま、悪い気はしなかった そんなことを思っていると気がつけば 森ビルに到着。 兄貴が待っていた。
/284ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20277人が本棚に入れています
本棚に追加