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午後5時半、公園にみんなつく。
まだ相手はいない。
副管理人は男の子になり、イケメンが女の子になっている。
お金は一膳もない。
6時・・・
犯人が来た。
「あっ♥」
顔が喜んでいる。
「犯人はコスプレが好きなんだ。」
弁護士が話す。管理人や、ハキが聞く。
「ピアノは?」
副管理人が聞く。
「お金は?」
犯人だ。
「・・・。」
二人は黙る。
「ちょっと待ちな。」
弁護士が立つ。
「なっ・・・。」
犯人がビビる。
「えっ?」
副管理人が弁護士を見る。「俺の友人が何やっている。」
「いっ?!」
寮メンバーに驚きが隠せない。
「ゆ・・・友人?!」
管理人が聞く。
「ああ。」
弁護士がうなずく。
どっちにしても大変な状況・・・と思ったら
「ほら、コイツだろ。」
犯人がピアノを前に出した。
ピアノは傷ひとつもない。
どうやらただ監禁されただけらしい。
「どうも。」
弁護士が微笑む。
「ほら、俺を逮捕しろよ。」
「俺警察じゃないから自首しな。」
「・・・。」
犯人は警察にむかった。
ピアノがなく。
「ごめん・・・、ごめんね。」
「大丈夫だよ。元気でよかった。」
みんなが声を合わせた。
そして皆で[桜の寮🌸]へ帰った。
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