白い僕 赤い君
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重さだって 「だってこの世界は冷たすぎるんですもの」 はっ、と少女の声で少年は我に帰る。 今まで夢心地でうとうとと過ごしてきたのに どうして、今更? 「退屈だわ」 ねぇ?と少女は首を若干右に傾ける。 その反動でさらりと揺れる髪の動きはまるで今の少年の心の様。 それでも降る雪は穏やかで けれど
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