小さな詩

4/6
前へ
/302ページ
次へ
「マヂかよっ……」 俺は最悪だと思った。 なぜなら、俺は女子とは滅多に話しをすることがないからだ…。 そんな俺が告白なんてーーー。 「で、誰に告白すんの?」 俺の事等考えずに、優大と限は、茶化しにくる。 俺は悩みに悩み…決めた。 「はぁ…じゃあ早希奈に告白するよ。」 「おお~まぁいいんちゃう!?」 限と優大は顔を見合わにやにやしながら答える。 早希奈というのは、俺のクラスメイトの森 早希奈(さきな)のことだ。
/302ページ

最初のコメントを投稿しよう!

346人が本棚に入れています
本棚に追加