「１＋１」

小さな詩

三人で困っていると…

♪～♪～♪～♪

「うぉっ!!」

俺達三人はびくっと体を震わす。

急いで携帯を開くと、ディスプレイには登録されていない番号からの着信だった。

いつもなら、知らない人からの電話は出ないのだけどこの時はなぜか電話に出たんだ。

「…もしもし？！」

と、俺は電話の相手に話しかけた…。