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此処は深い闇が包む森【アンジェルゼの森】その森はわずかな月の光もなくただ闇がどこまでも続く……。ふと辺りを見渡すと遠くの方でランプの光が一つ
ランプの光のほうえ行ってみるとマントを羽織った二人の男が歩いている。
彼らの名は漆黒髪に金色の瞳の男は【ジン・スクーラ】
腰ほどの長さの金色の髪に藍色の瞳の男は【ゾディアック・フレンシーナ】
彼らわ犯してはならぬ禁忌をおこなってしまったために闇の世界と光の世界の狭間【ラビリンス】に落とされてしまった
そこは闇の世界と光の世界とは異なった世界闇が訪れれば半年は闇が覆い光が訪れれば半年は光が覆うちょうど今は闇が【ラビリンス】を覆っている…。
[ジン:ハァ…ハァ…;]ジンは息を切らしながら歩く、その前をゾディアックが歩きながらジンの方を見て言う
[ゾディ:ジンおまえ体力無いな]そう言いながら歩き続ける[ジン:貴様……一週間近くあまり休まず、ずっと歩き続けているのだぞ?疲れない方がどうかしている]息をあらげながらゾディアックを睨みつける。ゾディアックは苦笑いしながらジンのペースに合わせ話しかける[ゾディ:たく…お前もと城の兵士だろならお前も体力があっても良いはずだぜ?]
[ジン:黙れお前はもと城主殿であろう]
[ゾディ:うるせぇな!!もう過去の話だ]
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