第二章 大地をおおう白い花と村と大蛇

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[ジン:まず宿屋探すか] [ゾディ:あぁ]二人は宿を探すため歩き始めた 家の窓から村の民が二人を見ている二人は気にせずに探すが見つからない [ゾディ:見つからねぇし;] [ジン:それに此処の者に見張られている気がする……] [ゾディ:そうだな…よそ者嫌いの村か?] [ジン:その可能性もあるがそれにしても変すぎる……] [ゾディ:そうだな…] ゾディアックは何かの気配を感じ一軒の家の壁を見て驚くその壁には巨大な大蛇が巻き付いていた大蛇は不気味に舌をチロチロとだしゾディアックを睨むゾディアックはとっさに弓を大蛇にはなった弓は大蛇の目に命中し大蛇は奇声を発した[大蛇:ぐぎゃぁーーーーーーー!?] [ジン:何だ!!]ジンは驚き大蛇とゾディアックの方を見た [ゾディ:デッカい蛇がいたんでなつい弓放っちまった;] [ジン:馬鹿!!此処の守り神だったらどうする!?] [ゾディ:そりゃあまずいな;] すると家の中から老人が一人出てきた [???:おぉ、よくぞやって下さいました]老人は二人に近づきそう言った [ジン、ゾディ:はっ?]二人は不思議そうに首を傾げ老人を見た
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