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城下町ハスコから北にあるライゲムにライアンとツインバードラー、王族が集まっていた。
アグルはムッシュタウンを出て3ヶ月かかりようやくライゲムにたどり着いた。ライゲムはリーシャン族の町であり、魔法でできた素晴らしい町だ。
アグル「バードラー、ライアン、久しぶりだな。よくここまで仲間を集めてくれた」
ツインバードラー
「こんなの朝飯前だ。中には町を王に支配されて逃げてきた奴らがたくさんいる。王の野郎許せないぜ」
ライアン「落ち着いて!私達だってそのために仲間を増やして反乱し戦うのよ」
アグル「テット、例の武器は仕上がっているのか?」
テット「もちろん、最高の武器に仕上げたよ。ライトニスインゴット…とても扱いづらい金属だったけど、アグルにはこの剣、バードラーには双剣、ライアンにはこっちだ。杖に秘宝マジックストーンを取り付けたんだ」
テットは3人に武器を渡した。3人は受け取り、礼を言うと大切にしまった。
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