1.冬の始まりに

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悟郎と博之が店に入ってきてから、パーティーから流れてきた客が店に数組入ってきた。余りにも暇な店の状況に博之達が呼びこんだみたいだ。 「すいませんね。悟郎さん。博之さん。」 満が博之達に声をかける。 「困ったときはお互い様だよ。 」 博之が言う。 店の客は仮装パーティーからの流れのままなので仮装したままの客が多く、博之たちの後ろのテーブルでは女子高生とナース姿の二人がカラオケを歌っていた。
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