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「どう?今日も決まってる?」
[うん↑いいんじゃない♪]
母は卵焼きを焼きながらおにぎりを握っていた。
俺も一緒に行きたいなぁと思いつつ朝食を口にしていた。
ふと時計を見るとすでに7時を過ぎていた。
「やばい!遅れる!」
急いでご飯を食べ歯を磨き、髪型を整えた。
そしてバイクのキーを持ち。
急いで外に向かった。
キーを回すとすさまじぃ音が鳴り響く。
(ドッドッドッドッドッ)
大好きなVツインサウンドだ。
今日もいい音だなぁ♪と思いつつ、みっちゃんに電話をかける。
「もしも~し♪」
『なに?聞こえない!』
ハッと気付いた俺はエンジンを止めた。
「ごめんごめん。うるさかったね」
『もう‥全然聞こえないよぉ。よく近所の人に怒られないね↓』
「ねぇ~↑俺も感心するよ♪」
『感心してる場合じゃないでしょ!家の近くになったら‥』
「わかってる↑いつものコンビニで消音幾入れるから↑じゃコンビニ着いたら電話するから↑」
『うん♪気を付けてね↑ちゃんと約束を思いながら運転してね』
約束ごとを作ると事故に遭わないとゆうジンクスだ。
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