さよならのXmas〝後編〟

70/71
3162人が本棚に入れています
本棚に追加
/270ページ
「むぅ……。それじゃ何か私がダメダメみたいじゃない」 ……えっ?そうじゃないの……?まさか、自分で気付いてなかったのか? 「何かとても私をばかにしている事を思ってない?」 ちょっと怒ったのか、少し表情が強張っていた。 まぁ、それを全部加えて、 「亜美は可愛いじゃん」 「?」 亜美の頭にハテナマークが浮かんでいた。 間が持たなくなる前に定員が来たので、俺達は昼食を食べ始めた。 「わぁ、美味しい」 「ちょっと量多いかな……、恭一食べてくれない?」 そんなこんなで俺達は昼食を食べ終わると店を出る事にした。 この後何しようかな?
/270ページ

最初のコメントを投稿しよう!