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サタン「そろそろ
時間だな…
ルアナ準備
出来たー…か…?」
ルアナ「…準備は
もう、良い…
ケド…
何よ、何か
可笑しい?」
さっきまで
私を見ていた
サタンは
別方向を見ていた…
ここからじゃ
どんな顔してるか
分からない!
なんなのよ…
私「ねぇ、サタン?
どうしたの?」
サタン「いや…
何でもない、お前
似合ってるぞ
その服…」
私「顔を見て
言ってよ!
あ、分かった
照れてるん
でしょ!」
ベタな
展開だ~…
サタン「馬鹿が!
そんなんじゃ
ない…!
ほら、さっさと
行くぞ!」
サタンは
私の手を掴み
羽を広げて
飛び始めた
私「ちょ…まってよ
まだ、心の準備
が出来てない!」(泣
サタン「ブツブツ
言うな、すぐに
つくからな…」
私は手を
引っ張られ
ながら、宙吊り
になってた!
スッゴい高い!
サタン「ほら、正面
を見てみな…
あれがルシファー
のパーティー会場
デビルキャッスル
“悪魔の城”…」
私「…お…大きな
城だわね…」
その時、城の門が
勝手に開いた!
その門から
何か出てきてる!
人型で羽が四枚?
角が五本…
悪魔?
私「あれは…
いったい?」
サタン「あれが
ルシファーだよ
偉大な悪魔だよ
私よりデカい
んだよ…」
その影はこっち
に来るたび
段々大きく
なって来る…
ルシファー
「やあ、よく
来たね君達
久しぶりだな~
サタン」
サタン「久しぶり」
私「初めまして
ルアナともう
します…」
ルシファー
「宜しくね
ルアナさん
さあ、こっち
だよ!ついて
来て」
私達は、城に
入った…
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