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「何かあったんだろ?ほら~♪白状しちまえ♪」
(明らかに楽しんでるなコイツ!!)
隠せない事だけど俺は答えずに話をそらしてみた。
「そんな事より。お前はなんで此処にいるんだ?」
俺の悪あがきも空しく…。
「…何、話そらしてんだ!?てめぇ!?」
(…くっ玖珂…なんか背中から黒のが出てるぞ。)
俺は身の危険を感じ後退りしたが玖珂はお構い無しに詰め寄って来る。
(……ヤバい。)
そう思った瞬間…俺は玖珂にプロレス技をかけられていた。
「いだだだだ…」
俺は玖珂の腕を叩いた。
「言うか?言うなら離してやるぜ!?」
玖珂は技を決めながらニヤリと笑った。
「わかった…言う…言うから…」
俺はとうとう白状するはめなった。
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