§ウイユヴェール§

登場人物

ウイユヴェール

　世に出れば歴史を変えるほどの影響力を持つとまで云われた書物『ウイユヴェール』に登場する凄腕の女殺し屋。 謎の多い女性で、シモーヌとも呼ばれる。（『ウイユヴェール』）

パブロ

　『ウイユヴェール』でウイユヴェールに狙われる、記憶を失った男。小説を書くことで記憶を取り戻して行く。（『ウイユヴェール』）

サンティール

　『ウイユヴェール』で殺し屋ウイユヴェールを監視する男。おしゃべりが過ぎる。 （『ウイユヴェール』）

ポワソンリー

　『ウイユヴェール』でウイユヴェールの直属の上司。冷酷な男で仲間からも恐れられている。 （『ウイユヴェール』）

ジュメル

　『ウイユヴェール』で極秘にパブロを監視する男。 計画が失敗した場合に、関係者を処分したり、もみ消したりする“掃除屋”。（『ウイユヴェール』）

エドガー・ブラック

　通称“片足のカリスマ”反政府ネットワーク“ラガ派”の二代目代表だが、王族派のスパイだった。伝説の殺し屋デュシャンとのアポイントをとることに成功したが、ウイユヴェールに殺された。

アンリ

　パブロの脚本に興味を示した舞台演出家で、その道では知られた存在。

デュシャン

　成功率100％と謳われる伝説の殺し屋。どこの団体にも属さず、三人の仲介者を通さないと会えない。王族派のヒューラー、バイン、ビョルン、三人の暗殺を依頼されている。
ヒューラー

　王族派情報部のトップ。

バイン

　王族派情報部ナンバー２。

ビョルン

　王族派の殺し屋。

アルベルト

　ウイユヴェールの父親。