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いくつかの注意事項を聞き『魔法BAR』を後にした奈緒は自分の部屋へと戻っていた。
箪笥の上に置かれたフランス人形...
奈緒の家に向かうバイクの後ろに積まれていた...
勇人が亡くなった後に届けられたクリスマスプレゼント...
奈緒はこの人形に髪の毛を括る事にした。
『剥き出しの魂は繊細じゃ!後悔する事になるやも知れぬぞ!?その覚悟があるなら...』
魔法バァの言葉を思い出しながら,
「勇人に逢えるならどんな覚悟だって...」
そう呟き,奈緒は人形の首へと髪の毛を括り付けた。
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