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3日前
あの日,10時からスタジオで打ち合わせがあり,その後スタッフ達とデリバリーでランチしている時だった。
ブーッブーッ…
「Diggy携帯鳴ってんぞ」
誰かの声にピザをモゴモゴさせながら,Diggyは部屋の隅に移動したのだ。
カチャっ。ドアが開き,トイレから戻ったShinnosukeがDiggyとスレ違う。
「ダイアモンドアベニュー…4時な………ああ…ん?……」
は~午後はまた女の子とデートか。Shinnosukeはただそう思っただけで通り過ぎてしまった。
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