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数時間してやっと気がついた
目を開けると心配そうに降矢が私を見つめていた
宝架「あ…心配かけてすみません…」
思わず素で言ってしまった
降矢「いえ…大丈夫ですか?💦」
宝架「はい💦大丈夫です💦」
雪夜『本当に大丈夫?💦』
宝架『大丈夫だ…気にするな』
雪夜『…💦』
降矢「何か食べますか?💦」
宝架「あ…まだお腹空いてないんで💦それより一人にしてもらえますか?💦」
降矢「あ…はい💦何かありましたらそのボタンを押して呼んでくださいね💦」
宝架「はい💦」
降矢を部屋から出して私は雪夜から出た
宝架は漆黒の綺麗な髪に鮮血のような紅い目をしていて雪より白く綺麗な肌をしている多分世界一だろうと言われるほどの美少女、胸元の開いたセクシーで綺麗な振袖の着物を着ている
雪夜「ねぇ本当に大丈夫?💦」
宝架「大丈夫だって💧腰がちょっと痛いけど他は問題ない」
雪夜「そっか…良かった…💦」
宝架「でもそろそろお前の中には居れないな…」
雪夜「え!?何で!?」
宝架「今だって私が中から出なければお前の身体に何らかの影響が出るとこだったからな…」
雪夜「…ダメだよ…宝架はずっと僕の傍に居なきゃダメ」
そう言って雪夜は宝架を抱き締めた
宝架「ちょっ💦どうした?💦」
雪夜「僕の中に居れないならちゃんと宝架としてここに居ればいいでしょ?」
宝架「いやいや💧そう言う訳にはいかんだろ💧」
雪夜「僕から離れられると思ってんの…?」
抱き締めたまま宝架をベッドに押し倒した
宝架「え?💦ちょっ💦雪夜?💦」『何か怖…』
慌てて雪夜を押し退けようとするが雪夜の力に勝てない
雪夜「離さないよ…宝架はずっと僕のだ…」
宝架の両手を縛ってベッドの冊子に繋げ、抵抗出来ないようにして首筋にキスして舐めた
宝架「ンッ!!雪っ…!!やめっ!!💦」
ビクッと反応し、艶のある声がでる
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