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雪夜「首…弱いの?」 宝架の耳元で囁いて耳朶を甘噛みした 宝架「あっっ!!」 雪夜「耳も弱いね…🎵」 着物の帯をほどく 宝架「雪っ!!待って!!何でこんな事すんの?💦💦💦」 雪夜「好きだから。それ以上の理由がいる?」 宝架「でも私は…新の事が…」 雪夜「…でもそのあらたさんってあの日居なくなっちゃったんでしょ…?」 宝架「っ…そう…だけどっ…」 雪夜「…僕は宝架が新さんを思ってるぐらい宝架を思ってる…宝架の事好きな気持ちなら誰にも負けないし新さんより宝架の事知ってるつもりだよ…」 宝架「…でも…」 雪夜「もどかしいなっ!!もう新さんの事なんて忘れて僕を見てよっ!!」 宝架「雪…?」 雪夜「…初めて会った時からずっと好きなのに…宝架は全然僕を見てくれない…お願いだから…僕を見てよ…」 雪夜の涙が落ちて宝架の頬を伝った 宝架「ちょっ💦泣くな💦男だろ💦」『はっきり言って泣きたいのはこっちだぁ!!💦』 雪夜「宝架が僕のになるまで泣くもん!!うわぁんっ!!😭」 大泣きし出した 宝架「えぇっ!?💦」『何この状況!!私が悪いのか!?💦私が悪いのか!?💦』
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